名前シグマ(本名:シーブレン・デ・カイパー)
誕生日3月15日(64歳)
職業科学者
活動拠点オランダ、デン・ハーグ、国際宇宙ステーション
所属タロン

天才物理学者シーブレン・デ・カイパーは国際宇宙ステーションで重力を制御する実験を行っていた。彼はそれを自身のライフワークと信じ、人生のほとんどの時間を研究に費やしていた。だが実験の最中に異変が起き、瞬間的にブラックホールが発現してしまった。彼は一瞬だけその力に触れてしまい、そのトラウマから精神に異常をきたしてしまう。その時から彼の周りではものが浮いたりするなどの異常な現象が起き始めた。彼はすぐ地球に送還されたが周りから隔離された生活を送ることとなる。

政府の極秘施設で隔離されることとなった彼は実験のトラウマと一生外に出ることのできない生活のせいで深刻な精神分離、妄言を患っていた。

彼の頭脳と重力を操る力に目を付けたタロンは、彼を施設から連れ出し組織のために利用しようとしている。だが彼はそれで満足だ。実験を続け宇宙の真理を理解するためには。