名前ラマットラ
誕生日3月29日(28歳)
職業元シャンバリの僧
活動拠点シャンバリ
所属ヌルセクター

ラマットラはオムニッククライシス初期に作られた司令官級オムニック「ラベジャー」の一体だ。

オムニッククライシスを生き残った彼はネパールのシャンバリ寺院に「オーロラ」と呼ばれるオムニックがいたという話を聞く。彼はシャンバリの僧としてテカルサ・モンデッタという僧のもとで人類との共存、「虹彩」という現象について学ぶ。

悟りを求め修行の旅に出たラマットラはゼニヤッタというオムニックに出会う。道を迷うゼニヤッタを自分と重ね、彼はゼニヤッタをシャンバリへ導く。

人類との共存を求めるシャンバリの教えとは裏腹に世界中ではオムニックへの差別は止まらない。自身の使命を果たせないと感じた彼はシャンバリを去る。

シャンバリを出た彼は人類に虐げらているオムニック達を探し出し彼らを守っていた。傷ついたオムニック達は人類への対抗心を孕み、ラマットラは彼らをまとめ上げ組織化、軍事化が進み「ヌルセクター」となったのだ。

ロンドンではオムニック差別が激しかった。ラマットラはロンドンのオムニック達を救うために部隊を投入する。しかしイギリスでは活動を禁止されているはずのオーバーウォッチが戦いに介入。ラマットラ率いるヌルセクターは敗北するのであった。

しかしラマットラの戦いは終わらない。オムニックの解放のため世界中でその身を削るのであった。